K.S

将来の夢は一人前の電気工事士になり独立すること 職人として特別な仕事をできることがやりがい

PROFILE

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令和3年入社|工事部

工業高校電気科で電気について学ぶうちに電気工事士の仕事に興味をもつ。将来の夢は自分の会社をもつこと。「細かい部分にも気を配ることを忘れず、職人魂をもって業務にあたっています」

高校の電気科選択がきっかけで電気工事士を志す

私が長谷部電設に入社したきっかけは、父からの紹介でした。電気工事士という職には、工業高校で選択することになった電気科で電気のことを勉強するうちに、興味をもつようになったんです。

厳しく丁寧な指導をしてくれる社長のもとで学ぶ日々

私たちの仕事内容は、建物内で電気を使えるように、おおもとの電源から配線をしたり、照明やコンセントを設置したりする工事です。現場はテナントやビルなどで、工事の内容や規模によって、朝から夕方までひとつの現場にかかることもあれば、1日のうちに複数の現場をまわることもあります。おもに2人1組体制で動いており、私は社長と同行することが多いですね。

社長は、現場ではスパルタですが、仕事をいちから丁寧に教えてくれる人です。また、仕事のあとに食事に連れて行ってくれたりと、プライベートでも面倒を見てもらっています。オンとオフの切り替えがしっかりしているのは、この会社の働きやすい点だと思います。

知識と技術がなければできない職人の仕事に誇り

私は高校で電気の勉強をしていましたが、入社当初はやはり、現場に出てもわからないことだらけでした。同期社員と2人で現場を担当させてもらえるときには「自分も少し成長したな」とは思いますが、電気の知識や技術には学ぶべきことがまだまだたくさんあります。

電気工事士は、作業手順を知っているだけではなく、電気に関する正しい知識をもっていないと務まらない専門職です。一歩間違えると命に関わる危険性もあるので、安全な取り扱い方も心得ている必要があります。お客さまから「自分ではできないので助かりました」などと喜ばれたときには、やりがいを感じますし、自分が職人として特別な技術を提供していることを実感しますね。

将来電気工事士として独立する夢に向かって

この仕事は自分にとって天職だと思っており、高校で電気科を選んだことも、今となってはすごくよかったと思っています。今後はさらに経験を積んで、もっている第二種電気工事士以外の資格もたくさん取得して、仕事の幅を広げていきたいですね。

私の将来の夢は「いつか独立して、自営業をしている父を超えること」で、30歳くらいまでに自分の会社をもつことが目標です。一人前のよい電気工事士になって夢を叶えられるよう、この会社でたくさんのことを勉強していきたいと思っています。